営業職についてSales
大規模改修工事の営業職とは?
営業職といっても、飛び込みやテレアポをするような営業ではありません。お問い合わせいただいたお客様(管理会社様、オーナー様など)に対して、お客様のご要望に応えられるよう、真摯に対応していくことが必要です。
大規模改修の営業職に必要なのは、「知識」以上に、お客様と「信頼関係」を構築する力が何よりも大切です。
1件当たりの受注単価が数千万になることも珍しくありません。改修工事をご検討されているお客様のよきパートナーとなってください。
建物の診断調査
建物の調査診断(インスペクション)を行い、参考見積書を作成。工事に必要となるおおよその予算を算出します。
提案資料・見積書の作成
大規模改修工事のご提案書、リニューアルプラン、長期修繕計画などのプレゼンテーション資料を作成します。
施工計画のご提案
お客様に合わせて、施工計画をご提案し、スムーズな完工に向けてのスケジュールをすり合わせしていきます。
営業の大変なところ
当店のお客様は、管理会社のご担当者、オーナー様ですが、その背景には実際に建物にお住まいの多くの方々がいらっしゃいます。
お客様と建物にお住まいの方々にとってご迷惑にならないよう、調整していくことが大変な時もあります。
営業のやりがい
やはり、受注したときが一番です。
相見積もりになることも多いですが、他社と比較して、最も信頼を勝ち取った証でもあります。
施工管理職についてSupervisor
大規模改修工事の施工管理職とは?
施工管理は、円滑に、正確に進められるよう、安全・品質管理、予算管理、スタッフの管理の他、各協力会社の方々との調整など、多岐にわたり担当していただくお仕事です。
建物の居住者の方々と密にコミュニケーションをとり、普段の生活に支障が出ないよう配慮しながら工程チェック等していく必要があります。
場合によっては、居住者の方々への説明や折衝業務も行います。
知識・技術面はもちろん、関係者への気配り、配慮も求めらる仕事です。
施工全体の設計
安全・品質管理、予算管理、各協力会社との調整等、工事を円滑に、正確に進められるようプランニングします。
各種チェック業務
施工図作成、図面チェック、測量・データ分析、工程チェックなどを行います。
関係者との調整業務
各協力会社、現場スタッフや、管理会社担当者様、居住者の方々と、施工を円滑に進めるための調整をします。
施工管理の大変なところ
関係者が多岐にわたるため、コミュニケーションの面では、大変なこともあります。
また、調整がうまくいかないと工事が遅延してしまったりすることもあるため、最初はじっくり先輩と一緒に覚えていってください。
施工管理のやりがい
やはり、完工して、足場が外れたときが一番です。
一つの建物をよみがえらせたという、達成感を味わえます。