大規模修繕
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マンションの大規模修繕で起こりがちなトラブルと回避方法を伝授

トラブルはつきもの

マンションの大規模修繕は多額の費用で長期間かけて行われます。修繕工事には施工会社の他にもマンションの管理会社、住民の方々やコンサルタントなど多種多様な立場の人間が関わります。加えて、そう何度も行うものではないため、オーナー様も経験が少ないことが多いです。そのため、大規模修繕には様々なトラブルがつきものです。計画段階から、施工中、そして竣工後も注意しておかなければ思わぬ問題が生じる可能性があります。

今回は、そんな大規模修繕で起こりがちなトラブルと、その対処法を紹介していきます。

トラブルは回避できる

大規模修繕は長期修繕計画というあらかじめ設定した計画に基づいて行います。起こりうる問題を把握し回避策を盛り込んでおくことで、問題が発生する前に回避することが可能です。

起こりがちなトラブル

ここからは、大規模修繕工事で起こりがちなトラブルを紹介し、それぞれの回避方法ともし問題が発生してしまった時の対処法を解説していきます。

主にマンションの大規模修繕で起こるトラブルは以下です。

・追加費用の発生

・近隣住民とのトラブル

・空き巣被害

追加費用の発生

マンションの修繕工事に限らず、着工後に工事内容が追加され、追加費用を請求される場合は少なくないです。追加料金が発生する原因としては、着工後に新たに修繕箇所が発見されることが主です。修繕工事が行われる前に、「建物調査」と言われる、現状のマンションの状態を把握する調査が行われますが、死角部分や細かい破損は把握漏れしてしまうことがあります。いざ足場を組んで工事が始まってから修繕が必要な部分が見つかることも多いのです。

マンションの大規模修繕の費用は、基本的に居住者から毎月徴収した修繕積立金で賄われるため、突如発生した追加料金に対応するにはしっかりと知識を持っておくことが必要です。

対処法

追加費用を抑えるためには、原因である建物調査での見落としを防ぐことが必要です。そのためには、大規模修繕を行う前でなくても、マンションを定期的にメンテナンスしておくことが重要です。一度の建物調査ではどうしても見落としてしまう不具合を、定期的な検査によって事前に見つけておくことで、トラブルを防ぎましょう。特に、外壁のタイルや鉄部内部の破損など、追加費用が発生しやすい部分を入念に調査しておくことをおすすめします。

また、もし追加費用が発生してしまった場合でも、対処法は色々あります。代表的なものだと修繕積立金の値上げです。月々の修繕積立金の額を釣り上げて対処します。この場合やはり居住者から不満が上がり更なるトラブルに繋がることが内容に、事前に追加費用の発生の可能性をアナウンスしておき、発生の原因の開示をすることをおすすめします。もし居住者の負担を大きくすることを防ぎたいのであれば、組合員から一時金を徴収するという方法もあります。これらの方法を取れない場合は、工事期間を延長する手もありますが、居住者、近隣住民にとって工事期間の延長は大きなストレスであるので、できるだけ避けた方がいいでしょう。

マンションの大規模修繕の追加費用について詳しく知りたい方は併せてこちらの記事もご活用ください。

追加費用のリンク

近隣住民とのトラブル

マンションの居住者とは工事内容の共有ができていたとしても、近隣住民への挨拶がおろそかになり、その結果トラブルに発展するケースもあります。大規模修繕工事には騒音・臭気・ホコリはつきもので、工事期間も長期にわたることから、不快感を募らせる近隣住民もいるでしょう。それだけではなく、工事車両や業者の出入りについて「通行が邪魔された」と苦情が届くことがあります。

対処法

こういったトラブルを回避するためには、工事前の挨拶・お知らせを徹底しておくことが大切です。基本的に、近隣住民への挨拶は施工会社が行いますが、工事前・工事中・工事後とこまめに近隣住民に挨拶をしてもらうよう、施工会社に依頼しておくことも大切です。

空き巣被害

大規模修繕を行う際には、足場を設置するため、空き巣による被害が発生することがあります。 防犯対策としてあげられるのは以下の4つです。

・防犯カメラの設置

・補助錠の貸し出し(窓のサッシに取り付ける補助錠)

・人感センサーライトの設置

・作業員はカラーベストや腕章を着用

特に、工事中は多くの人が出入りしており、マンション住民には部外者かどうか見分けがつきません。 工事を施工する際には、カラーベストや腕章の着用を義務付けてもらい、作業員が関係者であることがわかるようにしましょう。 あわせて住民にも施錠を徹底させることで防犯対策に協力してもらう必要があります。 空き巣による被害を減らすためには高いセキュリティー対策を備えている業者を選びましょう

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